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野菜をたっぷり添えたシュー・ファルシ
今回は、別に調理した牛肉と野菜をたっぷり盛りつけたシューファルシです。
14個
調理時間:1時間40分

薄切りウド | 2 |
薄切りにんじん | 2 |
刻んだ日本かぼちゃ | 小1 |
皮がついたままのニンニク | 一握り |
皮をむいたエシャロット | 一握り |
ベビーポテト | 一握り |
オリーヴオイル |
腸詰肉 | 200g |
おろしたリンゴ | 1 |
焼いたパインナッツ(松の実) | 50g |
潰したにんにく | 2茎 |
細かく刻んだセージの葉 | 1 |
ブランデー | 大さじ1 |
卵黄 | 1 |
オリーヴオイル | 少量 |
サヴォイキャベツ | 1 |
子牛の切り身 | 4 |
オリーヴオイル | 大さじ2 |
バター | 大ひと山 |
皮がついたままのにんにく | 8茎 |
セージの葉 | |
レモンジュース | 1/2個分 |
白ワイン | 300ml |
*カボチャは普通のカボチャ使用。
1.200℃にオーヴンを予熱する。
ウド、にんじん、カボチャ、にんにく、エシャロット、そしてジャガイモを焼き皿にのせ、
オリーヴオイルをふりかける。
味付けして、時々ひっくり返しながら50分焼く。(*1時間20分にしました)
2.一方、ロールキャベツを作る。
腸詰肉、リンゴ、パインナッツ、にんにく、セージ、ブランデー、卵黄、塩、こしょう、
そして少しのオリーヴオイルを大きなボウルで混ぜる。
3.ラップの上に1枚の葉を置き、具を少しスプーンにとって真ん中に置く。
具をボール状にしてキャベツで巻き、ラップでくるむ。
蒸し器に入れ、10-15分蒸す。
焦げ目がついたらにんにく、セージの葉、レモンジュース、そして更にバターを加える。
オーヴンに移し、15分調理する。(*10分にしました)
5.鍋をワインで煮溶かす間、肉を置いておく。
煮詰めるまで沸騰させ、それから肉にかけて、野菜とロールキャベツと一緒に出す。

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作ってみての感想
今回のレシピは、小分けにする普通のロールキャベツでした。
ロールキャベツ自体の味も、パインナッツがアクセントになり、なかなか個性的だったと思いますが、それよりも、焼き野菜の印象の方が濃いレシピとなりました。
オーヴンで焼いたため、風味がしっかりと閉じ込められ、とても濃縮された味になりました。(これはレシピに書かれたやり方とは違ったのかもしれません。)
特にウドの苦みはとても印象に残りました。
せっかくロールキャベツの具にもいろいろ入っているので、そのあたりの味にもスポットを当てたいのですが、ちょっと影が薄くなってしまったのが残念でした。
全体的にちょっとそれぞれの味が強く主張しすぎかな、という感じでした。
これは、キャベツを丸ごと使うようないわゆるシュー・ファルシではなく、小分けにする普通のロールキャベツでしたが、添え物にたっぷり野菜と牛肉を使い、それにワインソースをかけるという、添え物に力を入れたレシピでした。
レシピの文章はとても短いですが、いろいろ手はかかっていると思います。
見た目だけならば、珍しく元サイトの写真よりも美味しそうなものができたかな、とも思いました。
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